海外衛星BBS 8103


2衛星受信

1:かに :

2024/04/13 (Sat) 21:41:52

https://bbs9.fc2.com//bbs/img/_547400/547365/full/547365_1713012113.jpg aliexpressで頼んでいたデュアルLNBホルダーが届いたので1アンテナで2衛星受信に挑戦してみました。
そもそも固定したい位置にネジ穴がなかったのでホルダーを支えるポールをドリルで別の穴を開けて目的の角度になるようアンテナを改造しました。
微調整が難しく、メインLNBが映る状態から、サブLNBをアンテナの中心方向に向けないと映らない場合はLNB同士を離す。ということに気づくまで時間が掛かりましたがなんとか調整出来ました。
はじめはAsiasat7とChinasat6Eを同時受信しようとしたのですが、どうしてもChinasatにノイズが乗ってしまうので
Chinasat6EとChinasat6Dを受信しています。
これでスペースの有効活用が出来るので良かったです。
2:ku-bander :

2024/04/15 (Mon) 20:18:53

かにさまへ
以前、私もAsiasat5と7を同様の方法で受信していた頃がありました。(150cmPF/ホルダーは自作)
しかしながら、5Gの影響もあり次第に受信レベルが低くなり180cmPFに交換しても受信できないTPがあり断念しました。今はAsiasat7の1衛星で受信してますが、3715HのChannelVがここ暫く受信できておりません。
PFの場合は増設したLNB自体が電波を遮る要因になるので調整はシビアですよね。
今のうちに楽しんでおきましょう。
3:かに :

2024/04/18 (Thu) 22:05:26

ku-bander様
コメントありがとうございます。

とうとう我が家にも5Gの波が来たようで、
昨日からCバンドに1秒ごとにノイズが入るようになり
ほとんど全てのTPが受信不可になってしまいました。
複数のチューナー全てで同じような状態なので
残念ながらCバンドはこれからは受信できなさそうです。
kuバンドにシフトしていこうと思います。
4:みかん :

2024/04/20 (Sat) 22:58:35

17日夜の地震は今まで経験した事が無かった強い揺れで、その後もしばらくは余震が続いたものの、コーヒーカップが1個割れた程度で済みました。

サブのLNBを使った同時受信はコンパクトで取り扱いが楽なKuバンドのみだったのですが、金曜日の夕方に初めてChinasat 6をメイン受信している150cmオフセット(115.5度用と125度用)で別の衛星のCバンドTPがどの程度入るものかテストしてみました。

まず、6Eメイン+6Dサブ及6Dメイン+6Eサブの組み合わせは、メインのスケーラリングの周辺でサブのLNBF(リング無し)を適当に回していたら、あっさり反応するポイントを発見。どちらの衛星も高出力である事を改めて確認しました。

利得が120cmサイズ相当になる為、一部受信が不可もしくは不安定なTPはどうしても出てくるものの、海外向けのCGTNやCCTV4のついでにローカル放送もおまけ受信なら十分な強さでした。

6Eメイン+Asiasat 7サブも前者よりはややコツがある感じでしたが、6Eのパフォーマンスが最も高くなる向き(=アンテナ本体は動かさない)でも、サブLNBFの微調整を丁寧に行えば香港・シンガポール・南西アジアなどからの放送が安定受信できたので(135cmでのメイン受信とほぼ同等)、長めの六角ボルトで即席の双子リングを作ってそのまま「採用」。

これでスイッチ混合による他のCバンド衛星(Chinasat 6Eと6D、Intelsat 19)やKuバンド衛星(Asiasat 5、Yamal 401他)との同時受信ができるようになりました。

ただ、以前なら120cmサイズでも単体であれば強力に受信できていたTPがいくつかはあったAsiasat 5(100.5度)やChinasat 10(110.5度)、Asiasat 9(122度)は現在は軒並み微弱〜無反応になっており、この数年の間に受信環境が大きく悪化した事を実感しました。
5:かに :

2024/04/23 (Tue) 21:36:38

みかん様
コメントありがとうございます。先日の地震の被害が少なくて安心しました。このところ地震が多いですよね…。
それに加えて、最近ますますCバンドの受信環境も悪化していますね。悩ましいです。
なので週末に思い切ってCバンド用のアンテナを取り外して、代わりにKuバンドのアンテナをいくつか取り付けてみました。現在受信出来ているのがAsiasat5、Intelsat19、Koreasat5a、Koreasat6、Chinasat12、ST2です(全てKu)。それ以上西の衛星は山のせいで受信出来なかったです。仰角が低いのでアンテナはベランダに設置しています。ただ、ST2は75cmのオフセットでは台湾のGoodTVしか掴めませんでした。
手持ちのアンテナが75cm以上の物だと120cmのものしか無いので、サイズアップする場合どうやって取り付けようかを思案中です。
また、Kuバンドでも2衛星受信をやってみようとも考えています。
1アンテナ複数同時受信は調整が難しいですが達成感があっていいですよね。
6:みかん :

2024/04/26 (Fri) 23:41:46

https://bbs9.fc2.com//bbs/img/_547400/547365/full/547365_1714142506.jpg かに様

左から125度(H/Vは反転)・115.5度・105.5度の順でLNBを並べてみました。

2衛星同時受信の場合と異なり、微調整(方位と仰角)によるサブ衛星の受信改善は期待できなくなる為、両サイドのLNBで受信できるのは大出力のTPのみとなりますが(その代わりメイン受信のパフォーマンスは従来通り)、左側ではCCTV4(HD放送)と複数の広東局、右側では鳳凰衛視・南西アジア局などがそれぞれノイズレス受信できました。

LNBFの取り付けやケーブルの屋内への引き込みまでは割とスムーズに進んだものの(半日程度で終了)、タッチレスな混合(0/22kやH/V)を行おうとするとチューナーが切替を認識しなくなる症状が一部で現れた為、手動の同軸切替器や局発の違うLNB(Kuバンド)に置き換える事でとりあえず対応しました(原因の特定から解決までに約2日)。

4台あるモニターの内、00年代の後半に購入したAQUOSの「LC-32D30」が、PAL仕様の映像機器から出力された映像を表示できる事は海外衛星受信を始める前から何となく気づいていたのですが(アナログチューナーが基盤から撤去されている2011年以降のAQUOSでは他社製品同様、PAL映像の表示は不可なっています)、今回のLNB増設を機に、このモニターにD端子接続している第一世代のチューナー(韓国GLOBAL社製の「GSL-500A」)の映像設定をPALに変更した上で、中国の衛星放送(DVB-S)を表示してみた所、チューナー内でPALからNTSCへの変換を行う通常の設定でテレビ側に出力した場合に比べて画質が劇的に良くなる事が判りました(HDMI接続の新しいチューナーで同じCHを映し出した時よりむしろ綺麗にすら感じました)。

日本のテレビのビデオ入力端子は原則NTSCにのみ対応している為、現状回復の手段(変換器)が無い環境では触らない方が無難な機能ではありますが、用途次第では第一世代のチューナーもまだ色々楽しめそうです。
7:かに :

2024/04/27 (Sat) 19:36:20

みかん様
PAL対応の液晶テレビとは貴重ですね。フレームレートや走査線の数など本来の方式だとやはり綺麗なんですね。私自身、HDMIが付いたくらいの時期からしか海外衛星に触れていなかったので、以前は変換器や対応テレビが必要だったりその頃と比べるとチューナーの面では敷居が下がってますね。

それから、Cバンドが受信不能になったことで中国の番組ロスになり、CCTVがなんとかKuバンドで受信出来ないかと思い、Apstar 9を受信してみたところ、終了したはずのスターデジオ(?)の日本語音楽BGMが、(表示上はencryptなのですが)FTAで受信出来て驚いています。結構強く入感していたので、試しに45cm、局発11.2GHzのCSアンテナで受信してみたところ、あっさり受信出来てしまいました。

しかし、目当てのCCTVは75cmオフセットでもTPは掴めませんでした。なので欧州製のLNBを購入しました。現在到着待ちです。
8:かに :

2024/04/29 (Mon) 12:13:14

どうやら2度違いのSuperbird C2のSound Planetを受信していたみたいです。お騒がせしました。

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